大通でスープカレーを食べたい。でも店が多すぎて、どこに入るか決めきれない。札幌の中心部では、そんな迷い方をする方も多いのではないでしょうか。


結論からお伝えすると、スープカリー イエローは「スープそのものを味わいたい」方にこそ向いている一軒でした。理由は、鶏ガラのコクが深いクリーミーなスープに、しっかりとしたスパイスが重なっているからです。辛さを上げても角が立たず、最後まで飲み進められました。この記事では実食した感想に加え、辛さの選び方と価格、営業時間や支払い方法までまとめています。情報は2026年9月27日の訪問時点のものです。
- 大通駅からイエローまでの行き方
- チキン野菜カリーの実食レビュー
- 辛さの選び方と追加料金
- 営業時間と定休日の調べ方
- 席数と支払い方法
大通駅から徒歩2分のイエロー

まず押さえておきたいのが場所です。というのも、大通駅から歩いて2分という近さが、この店の大きな魅力だからです。住所は札幌市中央区南1条西4丁目7-1、クリエイトビルの地下1階。地下鉄の大通駅を出れば、ほとんど迷うことなくたどり着けます。買い物の途中や仕事帰りにも寄りやすい立地でしょう。看板や器には「since 1996」と記されており、長く続いている店であることがうかがえます。
地下1階へ下りる階段
店はビルの地下1階にあります。入口の脇には、ゆるやかな曲線を描いて下りていく階段がありました。通りからは店内が見えないため、初めてだと少し戸惑うかもしれません。看板の横の階段を下りると覚えておけば安心です。
黄色い電飾看板が目印

入口には二つの看板が並んでいます。ひとつは黄色い文字で「Soup Curry Yellow」と書かれた電飾看板で、営業時間と「B1F」の文字、下へ向かう矢印が描かれていました。もうひとつは古材のような木の板に「スープカリー yellow」の立体文字をあしらった看板です。夜でも電飾がよく光るので、見落とすことはないでしょう。
カレー百名店5年連続の掲示
木の看板の下には、百名店のバッジが5つ並んだパネルが掲げられていました。店頭の掲示によると、食べログの「カレー百名店」に5年連続で選ばれているとのことです。2021年は選出自体が行われなかった旨の注記も添えられていました。第三者からも評価されてきた店だと分かります。
- 住所は中央区南1条西4丁目7-1の地下1階
- 地下鉄大通駅から徒歩2分
- 入口は看板横の階段から
- 駐車場はなし
チキン野菜カリーの実食レポ

注文したのはチキン野菜カリー1,680円です。辛さは5番を選びました。運ばれてきたのは、店名どおり鮮やかな黄色の器。縁には「SINCE1996 スープカリーイエロー★」の文字が入っています。スープはベージュがかったクリーミーな色合いで、そこに骨付きのチキンと色とりどりの野菜が並んでいました。ひと口飲んで感じたのは、スープの濃さが一段違うということです。ここからは、印象に残った点を順に紹介します。
鶏ガラのコクが深いクリーミーなスープ
最も心に残ったのは、やはりスープでした。まろやかでクリーミーな口当たりの奥に、鶏ガラの濃厚な旨みがしっかりと控えています。そこへスパイスの香りが重なり、コクと刺激のバランスが絶妙でした。スープだけで満足できるほどの完成度と言っても大げさではありません。コッテリとしていて、食べ応えも十分です。
辛さ5番でも食べ進められるまろやかさ

今回選んだ辛さ5番は、辛さ4番にピッキーヌというタイの小さな唐辛子を加えたものです。しっかり辛いのですが、不思議と苦しくはなりませんでした。クリーミーなスープが辛さを包み込み、刺激をやわらげてくれるからです。結果として、最後までおいしく食べきれました。具は骨付きチキンのほか、写真で確認できた範囲でブロッコリー、にんじん、ヤングコーン、なす、ピーマン、じゃがいも、オクラやいんげんなどが入っていました。
レモンを添えた雑穀米
ライスは別の器で提供され、雑穀米にレモンが添えられていました。濃厚なスープの合間にレモンを搾ると、口の中がすっとリセットされます。コクの強いスープとの組み合わせを考えた、気の利いた添え方だと感じました。
- 鶏ガラのコクが深いクリーミーなスープ
- スパイスとまろやかさの絶妙なバランス
- 辛さ5番でも最後まで食べられる
- レモンを添えた雑穀米
- コッテリとした食べ応え
ひとつ正直に書いておくと、油はやや多めに感じました。コクの深さと引き換えに、カロリーは高めかもしれません。あっさりとしたスープカレーが好みの方は、その点を頭に入れておくとよいでしょう。
辛さの選び方と注文方法

イエローでは、カリーの種類に加えて辛さを番号で選びます。知っておきたいのは、4番までは追加料金なしで選べるという点です。辛さが苦手な方は低い番号から、辛いものが好きな方は4番まで気兼ねなく上げられます。それ以上を求める場合だけ、追加料金がかかる仕組みでした。以下は取材時に確認できた内容です。
辛さは4番まで無料
辛さの1番から4番までは、どれを選んでも料金は変わりません。4番でもクリーミーなスープのおかげで食べやすいはずです。迷ったら、まずは中間あたりの番号から試してみるのがおすすめでしょう。
5番はピッキーヌ入りで200円追加
5番は、辛さ4番にピッキーヌを加えた一段上の辛さです。追加料金は200円で、今回のお会計はチキン野菜カリー1,680円と合わせて1,880円でした。辛さに自信のある方は、ぜひ5番を試してみてください。刺激とコクの両方を楽しめます。
注文はモバイルオーダー
注文はスマートフォンを使ったモバイルオーダー方式でした。紙のメニュー表がないため、今回はメニュー全体の写真を撮れていません。ただし支払いは現金のみですので、お会計の際は現金を用意しておきましょう。
- チキン野菜カリー 1,680円
- 辛さ1〜4番 追加料金なし
- 辛さ5番 追加200円
- 注文はモバイルオーダー
なお訪問時は、ラム肉を使ったカリーが品切れでした。「じっくり煮込んだラム肉とBlueHerbのカリー」と、野菜も入ったもう一品です。人気が高いようですので、狙っている方は早めの時間がよいかもしれません。筆者も次はこのラム肉のカリーを食べてみたいと思っています。
営業時間と店内の様子

訪問前に確認しておきたいのが営業時間と定休日です。というのも、定休日が決まっていない不定休だからです。営業時間は11時30分から21時までで、ラストオーダーは20時30分。昼から夜まで通しで開いているので、時間を選ばずに立ち寄れます。一方で休みの日は固定されていないため、出かける前に確認しておくと確実でしょう。
休みはGoogleマップやXで告知
お休みの日は、Googleマップや店のXで告知されています。せっかく足を運んで閉まっていた、とならないよう、事前にのぞいておくのがおすすめです。店の基本的な情報は公式サイトでも確認できます。
全36席でカウンターも充実
席数は全部で36席。カウンター席が充実しているため、ひとりでも気軽に入れます。緑のベンチシートを備えたテーブル席もあり、子ども連れやグループでも問題なく利用できそうでした。訪問したのは土曜の19時半ごろでしたが、待ち時間はありませんでした。
支払いは現金のみで予約不可
注意したいのが支払い方法です。現金のみの対応で、キャッシュレス決済は使えませんでした。予約も受け付けていないため、直接足を運ぶ形になります。駐車場はありませんので、地下鉄など公共交通機関での来店が便利です。
- 営業は11時30分から21時まで
- ラストオーダーは20時30分
- 不定休でお休みはGoogleマップやXで告知
- 支払いは現金のみで予約不可
まとめ|大通のスープカレー
スープカリー イエローのチキン野菜カリーは、鶏ガラのコクとクリーミーさ、そしてスパイスが一皿の中でうまく調和していました。辛さを上げてもまろやかさが崩れないため、辛いものが好きな方も、そうでない方も楽しめるはずです。大通駅から徒歩2分という立地も心強い点でしょう。
- 大通駅から徒歩2分の地下1階
- チキン野菜カリーは1,680円
- 辛さは4番まで無料で5番は200円
- コク深くクリーミーなスープ
- 不定休で支払いは現金のみ
コクの強さゆえに油はやや多めなので、あっさり派の方には少し重く感じられるかもしれません。それでも、スープの濃さで選ぶなら大通でまず候補に入れてほしい一軒です。大通で次にスープカレーを食べるときは、地下へ続くあの階段を下りてみてください。
当ブログでは札幌のカレーを実際に食べ歩いて記録しています。スープカレーもルウカレーも、足を運んだ店だけを紹介する方針です。ほかの店舗のレビューもあわせてご覧ください。



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